おはようございます。(^^♪
朝の時間を利用して、今日は、ネット試験第1回第5問をやってみました。
第4問、第5問共に簡単な部類なので、できれば満点を取って欲しいところです。
これに、少し問題を追加してみます。
期首仕掛品が120,000(変動費80,000・固定費40,000)
期首製品が1,100,000(変動費700,000・固定費400,000)
期末仕掛品が230,000(変動費110,000・固定費120,000)
期末製品が850,000(変動費600,000・固定費250,000)
だったとすると、外部報告用の損益計算書の営業利益はいくらになるでしょうか?
みんチャレ内に書かせていただいたのですが、本問で満点を取れなかったという方は、再度、問題の解き方を考えてみられるのが一番良いと思います。
例えば、第4問の場合、(1)の3行を読み飛ばして、いきなり1番に取り掛かろうとしたりします。
予想問題の仕訳問題にも、大前提で「売上原価対立法」である指示がありました。
こういう部分も、丁寧に読んで、ポイントと感じる部分には、読み進めながら〇を付しておくことです。
次ページから第2問が始まっているようで、前ページにほんの少しだけ、問題に関する指示が与えられていたりすることもあります。
先に、全体にサッと目を通してから取り掛かられると良いと思います。
こういうことに費やす時間は、ものの1分も掛かりませんが、見直しで気づいて直す場合は、他の問題に掛かった時間にも寄りますが、焦って時間内に直せない場合もありますので、最初は、とにかく、問題の全体像を眺めることが大切です。
また、特許権使用料が直接費とすぐに判断できたら、特許権使用料の文字の上あたりに(直)とか(仕)とか、読んだときにメモをされると良いと思います。
再度、直接材料、直接経費、各2つずつが何だったか、費目別計算の単元で再確認しておきましょう。
以下の日のブログに目を通しておいてください。
以下のリンク部分は、ちょうど、本社工場会計のポイントにも触れています。
第1回の第4問は、「材料の倉庫は工場に、製品の倉庫は本社に・・・」という文言からも判断できます。
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