こんばんは。(^.^)
動画レシピサイト「クラシル」の「薔薇のアップルパイ」がインスタグラムで話題になっているそうです。
先日、美容院の方とお話ししていたら、動画レシピサイトを見てお料理ができるのは、ある程度、お料理経験がある人で、高校生の子なんかは、あの動画を見ただけでは作れないそうですよ。
と言われて、それじゃあ、高校生の子にでもわかるように書いてみようかな?と、それぞれの場面での画像を撮影してみました。
ということで、高校生のお嬢さんをイメージして書かせていただきますね。
レシピそのものは、「クラシル」でご覧くださいね。
1.りんごを2個用意します。
もし、紅玉(こうぎょく)という種類のりんごがあれば、紅玉がオススメです。
理由は、皮の色が赤くてきれいだからですよ。(^^)v
なければ、何でもOK!
チーおばあちゃんは、「サンふじ」が好きなので、普段はサンふじを使います。
ちなみに、余談ですが、「ふじ」と「サンふじ」の違いは、りんごを育てるときに
袋を被せるか被せないかで、被せないほうがサンふじ―お日様のサンです。
2.りんごを4つに切って、芯の部分を取り除きます。
3.動画では、手で切るようになっていますが、できるだけ薄く切ったほうが綺麗な薔薇の花びらになるので、こんな風にスライサーを使うのもオススメです。
4.3のりんごに大匙2杯のお砂糖とレモン汁を加えます。
レシピに書いてあるレモン1/4個っていうのは、わざわざ、レモンを買わなくても大丈夫!
5.4にラップを掛けて電子レンジで3~5分チンします。
電子レンジがOKの器に入れてくださいね。
6.水分が多いと、外のパイ生地がサクサクに仕上がらないので、ざるに上げて水切りします。
動画にはないので、チーおばあちゃんが勝手に作っています。(笑)
7.更に、水分を取るなら、画像のように、クッキングシートに並べておくと良いです。
これも、動画にはないのでオリジナルってことで…。(;^_^A
8.パイシートは、切っちゃってからで悪かったですが、こんなのを使っています。
スーパーなどで市販されている冷凍パイシートが手軽です。
9.冷凍室から取り出して、少し柔らかくなったら、パイカッターで縦に6等分します。
少々ずれても形が悪くても、全然、OK!
パイカッターがなければ、包丁でも良いしね。
ちなみに、動画は次の手順の伸ばす作業を行ってからカットしてるけど、この段階でカットしたほうがカットしやすいと思いますよ。
10.9のパイ生地をめん棒で伸ばします。
伸ばす量は本当に適当で大丈夫、ちょっと伸ばせばOK!
動画は、「打ち粉」って言って、台の上に粉を振っていますが、目的は、台にパイ生地がくっつかないようにするためだから、こんな風に、元々入っている紙を下に敷いて利用すれば、カットするときも伸ばすときも打ち粉なしで大丈夫ですよ。
100均のまな板で大丈夫です。(^^)v
動画は、この後、シナモンを振っていますが、あいにく在庫がなかったので使っていません。
11.10の上に、水分を切ったリンゴを並べて、端からくるくると巻きます。
いつもは5~6枚並べるけど、この日のりんごは、品質がイマイチで量があまり取れそうになかったので4枚にしました。
12.こういう型(シリコンモールド)があれば、この中に入れると、綺麗に形づきます。
なければ、少しずつ離して並べても良いと思います。
13.180℃のオーブンで30分焼きます。(レシピどおり)
この段階で、パイ生地部分を見てみると、こ~んな風に白いです。
つまり、パイ生地がサクサクになっていません。
オーブンの種類にも寄るけどね。
ちなみに、取り出すときは、竹串を使うと簡単ですよ。
14.できることなら、パイ生地はサクサクに仕上げたいので、私は、更に10分焼きます。
その時に、りんごが焦げちゃうと嫌だなぁと思ったら、アルミホイルをかぶせると良いですよ。
これも、動画にはないけど、勝手に作っています。(;^_^A
15.40分後の状態は、こんな風に美味しそうな色になります。
この状態だと、パイ生地がサクサクですよ。(^^)v
16.後は、お皿に盛って完成~~!!
17.いつもは、2個のリンゴで24個のパイを作るのですが、この日のリンゴは、チョイ、残念りんごだったので12個だけにしました。(デパ地下で買ったのにダメじゃん!!)
ということで、残ったリンゴがこれだけになりました。
18.残ったリンゴは、そのまま食べちゃっても良いけど、私は、りんごをブレンダーで潰して、自家製の甘酒を少し足して、再度、レンチンしてジャムにしましたよ。(^^)v
とても、可愛い綺麗なピンク色のジャムが完成しました。
という訳で、高校生のお嬢さんの参考になれば嬉しいです。
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