企業要人テロをもくろむ暴力団の裏ネットワークを断て!
廃棄物の不法投棄で摘発された解体業者・保津間興産は、毛利谷一家の企業舎弟。
一方、融資で毛利谷一家と揉めていた銀行の支店長が射殺された。
背後には、暴力団によるテロ・ネットワークの存在があり、その中心が保津間興産だったのだ。
しかも保津間興産へ潜入捜査をする元マル暴刑事・佐伯涼の身元が割れ、報復の罠が仕掛けられる……。
緊迫の「潜入捜査」シリーズ最終弾。
BookLive評価★3.5
元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、『潜入捜査』シリーズ第5弾。
三重県の原子力発電所で事故が発生し、外国人不法就労者が死亡。
だが所管省庁や電力会社も、労働力を不法供給する暴力団を使って隠蔽工作に走る。
佐伯が迎えうつのは、今までにない最大の敵、国家と原発だった。
さらに彼の前に、中国拳法を自在に操る無敵のヤクザが立ちはだかった。
BookLive評価★3.5
平凡な一家を蹂躙するヤクザに、佐伯の怒りが爆発する!
元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、『潜入捜査』シリーズ第4弾。
小学校に不法投棄された使い捨て注射器で、子供がB型肝炎に感染した。
廃棄物回収業者の責任を追及する教師の家族にヤクザの暴力が襲いかかる。
教師は命を奪われ、長男は自動車事故、高校生の長女は監禁、強姦――
激しい怒りに駆られた佐伯は、古代拳法を武器にヤクザに闘いを挑む!
BookLive評価★3.5
法の網をかいくぐり密猟を行うヤクザを叩け!
元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、『潜入捜査』シリーズ第3弾。
岐阜山中で野鳥密漁がなされ、背後にいるのは、佐伯の宿敵・坂東連合傘下の艮(うしとら)組であった。
組長の鬼門は、暴対法逃れのため代紋を外してはいたが、実態は経済ヤクザに過ぎない。
姑息な艮組の凶暴な三人組に対し、さらに研ぎすまされた佐伯の古代拳法が唸る――。
BookLive評価★3.5
海外進出企業に巣くうヤクザに元マル暴刑事の鉄拳が迫る!
拳銃も手帳も取り上げられた元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、「潜入捜査」シリーズ第2弾。
日本の商社が出資した、マレーシアの採掘所の周辺住民が白血病に倒れた。
反公害運動封じ込めのため、暴力的な見せしめを住民に行なう日本のヤクザに、佐伯の怒りが爆発する。
見せしめを続ける者たちの正体は、佐伯の宿敵・泊屋組の若衆頭。佐伯の古代拳法と、ヤクザとの死闘が始まった――。
BookLive評価★3.5
ヤクザが支配する環境犯罪に囮捜査は功を奏すのか。
非情な手段でヤクザを叩きのめす、マル暴刑事・佐伯涼は突如、警視庁から異動を告げられる。
拳銃も手帳も取り上げられた佐伯の行先は「環境犯罪研究所」。
所長の内村は、産廃不法投棄に暴力団が関わる事例を説明、佐伯の力を必要とする。
佐伯家の祖先に始まり、佐伯自身も身につけている武術「佐伯流活法」を生かし、暴力団が支配する運送会社への潜入が命じられた。
BookLive評価★3.5
連続変死事件発生!
最強チーム警察小説、第2弾。
待望の新装版。連続して発見された2つの変死体から検出されたのは共通する毒物だった。
存続の危機に瀕していたSTが動き出す。
事件の周辺からは新興宗教にも似た奇怪な自己啓発セミナー、そして有名女子アナの存在が浮かぶ。
土壇場で意外な展開をみせる究極のサスペンス!
最強チーム警察小説シリーズ第2作、新カバー版。
BookLive評価★3.5
能力抜群の5人のスペシャリストの見事な捜査、ここに始まる!
ST初登場編新装版。
多様化する現代犯罪に対応するため新設された警視庁科学特捜班、略称ST。
繰り返される猟奇殺人、捜査陣は典型的な淫楽殺人と断定したが、STの青山は1人これに異を唱える。
プロファイリングで浮かび上がった犯人像の矛盾、追い詰められた犯罪者の取った行動とは。
痛快無比エンタテインメントの真骨頂!
BookLive評価★3.5
大森署管内で国会議員が失踪した。
やがて発見された運転手の遺体、犯人と名乗る男からの脅迫電話。
舞台は横須賀へ移り、警視庁の“宿敵”神奈川県警との合同捜査を竜崎が指揮することに。
県警との確執、迷走する捜査、そして家庭でも予期せぬトラブルが……
全ての成否は竜崎の決断が握る!
白熱度沸点の超人気シリーズ第6弾。
BookLive評価★4
相次いで謎の死を遂げた二人の外務官僚。
捜査をめぐる他省庁とのトラブル。
娘の恋人を襲ったアクシデント……
大森署署長・竜崎伸也の周囲で次々に発生する異常事態。
盟友・伊丹俊太郎と共に捜査を進める中で、やがて驚愕の構図が浮かび上がる。
すべては竜崎の手腕に委ねられた!
緊迫感みなぎる超人気シリーズ最強の第五弾。
BookLive評価★4
警視庁刑事部長・伊丹俊太郎と大森署長・竜崎伸也。
幼馴染にして同期のキャリア二人の絶妙なやり取りが、難事件を解決に導く――
竜崎に敵対する野間崎方面本部管理官、大森署の貝沼副署長と斎藤警務課長、女性キャリアの畠山美奈子など、おなじみのメンバーが登場。
「隠蔽捜査」シリーズの舞台裏を描いた特別短編8話を収録。
BookLive評価★4
アメリカ大統領の訪日が決定。
大森署署長・竜崎伸也警視長は、羽田空港を含む第二方面警備本部本部長に抜擢された。
やがて日本人がテロを企図しているという情報が入り、その双肩にさらなる重責がのしかかる。
米シークレットサービスとの摩擦。
そして、臨時に補佐を務める美しい女性キャリア・畠山美奈子へ抱いてしまった狂おしい恋心。
竜崎は、この難局をいかにして乗り切るのか?
BookLive評価★4
長男の不祥事により所轄へ左遷された竜崎伸也警視長は、着任早々、立てこもり事件に直面する。
容疑者は拳銃を所持。
事態の打開策をめぐり、現場に派遣されたSITとSATが対立する。
異例ながら、彼は自ら指揮を執った。
そして、この事案は解決したはずだったが――。
警視庁第二方面大森署署長・竜崎の新たな闘いが始まる。
山本周五郎賞・日本推理作家協会賞に輝く、本格警察小説。
BookLive評価★4
竜崎伸也、四十六歳、東大卒。
警察庁長官官房総務課長。
連続殺人事件のマスコミ対策に追われる竜崎は、衝撃の真相に気づいた。
そんな折、竜崎は息子の犯罪行為を知る――。
保身に走る上層部、上からの命令に苦慮する現場指揮官、混乱する捜査本部。
孤立無援の男は、組織の威信を守ることができるのか?
吉川英治文学新人賞受賞の新・警察小説。
(BookLiveより)
BookLive評価★4