「生まれてきてよかった、生きていてよかったと一度でいいからこの子に感じさせてあげたい」
難病という重い障害を背負いながらも懸命に生きる娘、亜也。
母の私はいったい何ができるのだろうか……。
ついに娘の命が尽きようとする時、亜也の夢を叶えるため天国へ嫁がせる結婚式を行うことを決意する。
母と娘の絆、生きる意味を問う、感動の手記。
(BookLiveより)
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