神様のような清廉な教師、坪井誠造が逝去した。
その通夜は悲しみで包まれ、誰もが涙した――
と思いきや、年齢も職業も多様な参列者たちが彼を思い返すうち、とんでもない犯罪者であった疑惑が持ち上がり……。
※本作は、第34回横溝正史ミステリ大賞受賞作です。
刊行にあたり加筆修正を行い改題しました。
(BookLiveより)
BookLive評価★3.5