こんばんは。(^^♪
今日から、いよいよ直前予想問題集に入っていただきました。
総体的に見れば、レベルはさほど高くないと思いますが、とにかく、ボリュームが多くて、時間内に解けることそのものが素晴らしいと思います。
最初の報告者の方は、時間内に解けて合計80点という素晴らしい成績!
第3問と第5問の補足をしたいのですが、先ずは第5問から…。
正直、私は、平日にこのチャレンジだけで2時間割くのはかなり厳しいです。
チャレンジが多過ぎる!遂に14個に増やしてしまった。(;^_^A
第1予想第5問
エクセルで図を描いていると、滅茶苦茶時間が掛かるので、自分が解いた時の雑なメモで恐縮ですが…。
まず、上の「平」とか「先」とかは、平均法か先入先出法かのメモです。
次に、材料費や加工費のボックスを描きます。
第2工程は、前工程費と加工費の他に追加投入のB材料も描きます。
第1工程の仕損は、途中発生ということで、完成にも月末にも負担させるということで、両方に分けるよという意味の矢印をメモっておきます。
第1工程の仕損の評価額は60円のいうことなので、@60とメモって、50を掛けた数値をすぐに、表内に書き込みます。(問題の指示による)
後は、簡単で、材料費は1,125,000を600と150に按分するだけです。
加工費は、当月投入分が4,800円×330H=1,584,000となり、月初との合計2,856,000を600と120に按分します。
第2工程は、仕損が工程の終点で発生したとあるので、図のように、完成にだけ負担させるよみたいな意味合いの矢印をメモしておきます。
第2工程は、先入先出法なので、当月投入分からだけ計算すれば良いですよね?
そうすると、前工程費は、第1工程から流れて来た2,340,000の60/600ということになるので、月末は234,000になりますね。
加工費は、当月投入分1,800,000(5,000×360)の36/600ということになり、108,000となりますね。
原料Bは、ボックスを描く際に、月初が0.4の地点でストップしており、投入したのは0.5の地点なので、月初には一切関係がないということで「0」とします。
これは、タイムラインを描いてみると、分かると思います。
その結果、投入分960,000の60/640ということで、月末が90,000となります。
仕損品の評価額は3,300(110×30)なので、この分も完成品原価を求めるときは引いてやれば良いですね。
こんな感じで、走った説明になりましたが、お分かりいただけますでしょうか?
第3問の解説は、明日に回しますね。
何れにしろ、この問題を時間内に解けて、なおかつ、80点も取れるとは、本当に凄いことです。
恐らく、この問題集を購入された方の大半が合格点は取れないと思います。
第3問も、保険料とかちょっとレベルが高かったですね。(;^_^A
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