個別原価計算(第2回第4問)

 

昨日も書かせていただいたように、指図書番号が登場して来たら、原価計算表を簡単に作成していただくと良いですね。(*^^*) 

個別原価計算の特徴は、指図書番号ごとに仕掛品や製品が把握できることです。

そのため、原価計算表さえキチンと作成すれば、ほぼ答えは出せたようなものです。

 

問題用紙を汚しても良いのであれば、上の画像のように表内に書き込んで行かれると良いと思います。

 

特に、欄外に単価(賃率)や、備考欄の部分をメモしていただくと、解く際も、見直す際も便利かと思います。 

 

上の表は、普段と並びが違うので、どうも使いづらいという方は、下のような表を描かれると良いですね。

意外と、このように、普段どおりに計算用紙に書いたほうが早いものです。 

本当は、費目と1009の間に時間もメモしています。

見直しの際に、便利ということで…。

今日は、2回と7回の予定ですが、以前、ご連絡したように、7回の問題だけ紛失しているので、申し訳ありませんが、解説が書けません。

ご不明な点があったら、書き込んでいただければご説明できると思います。

余談です(パソコンでエクセルを使われる方へ)

私は、上表をExcelで作成しています。

上の表を下の表のように加工する手順ですが、次のように行っています。

 

  • 数式を入れたセルをコピー([Ctrl]+[C]して、貼り付けの「値」を選択
  • 値複写したものをコピーしてから、形式を選択して貼り付け→行列の入れ替え

これで、行と列が入れ替わってくれて便利です。

値複写にしておくのは、計算を全てエクセルに任せているので、数式のままコピーすると、位置がずれてエラーになるからです。

 

上の表を下の表のように作り替えるのは面倒ですもんね。(;^_^A 

エクセル学習中の方のご参考になれば…。  

 

明日の予定

第12回(費目別の金額計算から製造原価報告書と損益計算書作成)

第1回(個別原価計算-部門費の勘定記入)

 

 

 

 

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