こんにちは。
体調を崩して、寝込んでおりました。
みんチャレでいただいたご質問ですが、貸借対照表を作成する問題で、別途、損益計算書も作るか?ということですが、作成しないと、当期純利益(繰越利益剰余金)が正しいかどうかが確認できないので、私の場合は、必ずメモ書きします。
例として、156回第2予想の第3問なら、次のようにメモします。
一番上の行は、試算表の収益及び費用をそのまま合計してメモします。
それ以降は、後からの見直しも兼ねて番号と金額をメモします。
例として、
(1)なら「雑損5,000 / 現金5,000」という仕訳になるはずですが、私は、仕訳をメモしないタイプなので、頭の中で仕訳をイメージしたら、
メモの損益計算書の借方に(1)5,000と記入し、
試算表の現金の貸方に5,000と記入するという感じで、やっています。
最後まで記入し終えたら、略式P/Lの貸借差額が当期純利益(損失)になります。
時間がなければ、貸借対照表の貸借差額で「繰越利益剰余金」を求めても良いのですが、人間、1つや2つはミスをするものなので、このようにして、両者が一致するのを確認して、うっかりミスを防止します。
2時間の試験ですが、毎回1時間程度で終わるという人は、キッチリ仕訳をされても良いと思います。
簿記検定まで残り2日になりましたので、こちらだけ書いています。
続いて、みんチャレで出しておいた問題の解説を書いてみます。
一気にはえらいので、また、少し横になります。
※業務ブログや他のチャレンジは、体調が完全に戻るまでお休み中です。
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