標準原価計算の差異分析(その他注意事項あり)

こんばんは。(^^♪

みんチャレ内及びブログにて、何度かアップさせていただきましたが、既に試験直前1週間もありませんので、現在、質問はお受けしておりません。

質問のご返事を書いている時間が取れないからです。

 

先週は、ほぼ毎日3~4時間睡眠で、身体が疲れ切っています。

今日も、疲労度が半端ないので、病院で栄養点滴の時間短縮版(にんにく注射)を受けてきたくらいなので、ご理解ください。

 

本日、みんチャレにて質問をいただきましたが、156回をあてるの第1予想の標準原価計算の問題で、質問が出ましたので、疑問点がある場合は、今後、以下の方法で、ご自身で当サイト内を調べてください。

一人が疑問に感じる点は、大抵、他の人も疑問に感じるはずなので、このブログを探していただければ、解説が見つかると思います。

 

なお、私の教え方と、問題集その他の解説とは異なる場合がありますが、私は私の解き方で解説していますので、その点もご了承ください。

いわゆる、理系人間なので、公式丸暗記は嫌いです。

図を描いて、理解して解くタイプなので、公式の意味は?などについては、一切、解説が書いてありません。

 

 

さて、ご質問の内容についてですが、操業度差異の求め方です。

これは、「標準原価計算」で本サイト内を検索していただければ、既に、解説済みの内容になります。

調べ方は、次の手順でお試しください。

 

  1. [Ctrl]キーを押しながら、[F]キーを押します。
    ([Ctrl]+[F]は、検索のショートカットキーです)
  2. そのまま、「標準原価計算」とキーワードを入力します。
  3. [Enter]キーを押して検索します。
  4. そうすると、10/31の解説がヒットします。

能率差異は、変動費のみから生じるということで、固定費部分の能率差異はありませんので、通常のヨ・ノ・ノ・ソが、ヨ・ノ・(ノ+ソ→ソ)になります。

 

図で見ると分かるように、「ソ=操業度差異」は、4,500×2,880と4,500×3,000の長さの差になるので、540,000の不利差異になります。

 

いわゆる、Y=aXが下向きの図になっているだけです。

傾き(a)が4,500で、時間(X)が標準2,880H、予算3,000Hなので、

標準:Y=4,500×2,880=12,960,000

予算:Y=4,500×3,000=13,500,000

 

この問題には、操業度差異を求めなさいという設問はありませんが、追加するなら、そういうことになります。

 

では、頑張ってください。(*^^*)

 

まだ、お仕事(本業)が残っているので、お仕事をしま~す。(@^^)/~~~

 

 

 

 

ランキングに参加しています。

励みになるので、よろしかったら、ポチっと2つクリックしてくださいね。