こんばんは。(^^♪
昨日の括弧内は考えてみられましたか?
一応、書き込んでおきますね。
【第1問】
2.消費税の処理
仮払消費税と仮受消費税の額が記載されているので引っ掛かりやすい問題です。
「税込方式」によっているという記述があるので、借方は?(租税公課)
仮受消費税と仮払消費税を記載して、差額を未払消費税にしないようにしましょう
それは、「税抜方式」で処理している場合になりますね。
3.長期利殖目的の社債を手形を振り出して購入
一見簡単そうですが、貸方は?(営業外支払手形)
主たる営業取引(一般的に商品売買)以外の取引(有価証券や固定資産の売買等)に伴う手形は「営業外」が頭に付きますね。
5.利益処分(会社法で定める利益準備金の額が理解できているか?)
(資本準備金)と(利益準備金)の合計額が(資本金)の(1/4)に達するまで。
会社法になってから変わった部分ですので、古い教材で学習されている方や、私みたいな商法時代に学習した方は気を付けましょう。
【第3問】
問2:連結修正・消去仕訳
- 土地売買時の手形取引の相殺消去(手形売却損も)
(営業外支払手形)/(短期借入金)
(支払利息)/(手形売却損)
連結により、「営業外受取手形」と「営業外支払手形」を相殺消去したいところですが、営業外受取手形は割引時に、既に無くす処理をしています。
じゃあ、営業外支払手形は、何で処理をして無くすのか?
無事に決済されるまでは、金融機関に対して借入をしていることになります。
そのため、手形を振り出して借り入れているのと同じ手形借入金(短期借入金)で処理をすることになります。
同様に、手形売却損は、その借入金に対する利息という考え方をします。
【第4問】
棚卸減耗費も原価に算入するようにの指示があるのですが、どこに入れたら良いか分かりますか?(間接経費)ですね。
網羅型の第7回の第3問も書き始めたのですが、量が多過ぎるせいか、エラーになって弾かれるので、明日に回します。
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