こんにちは。(^^♪
高校生の子の質問です。
【第2回第3問】
第2問と書いてあるけど、第3問のミスだろうと思われます。
(3)
(1)をやらないと、正しい数字が出ないので、(1)から
X社分(返品)
売上 700,000 / 売掛金 700,000
商品 420,000 / 売上原価 420,000
Y社分(割戻し)
売上 840,000 / 売掛金 840,000
(3)
(1)により、
(受取手形7,300,000+売掛金9,740,000-1,540,000)×2%=310,000
差額補充法とあるので、
310,000-40,000=270,000を
「貸倒引当金繰入」として「販売費及び一般管理費」に記入
※ 貸付金は、当期に貸し付けたということで、「貸倒引当金」残高は、営業債権(売掛金と受取手形)だけに設定したものだということを判断する。
更に、
貸付金1,000,000×2%=20,000を
「貸倒引当金繰入」として、「営業外費用」に記入
金銭の貸借や有価証券の売買などは「財務活動」と言って、本来の営業活動とは外れるので、「営業外費用」に計上する。
うんうん、確かに、かなり厄介かも…。
(7)
購入時の仕訳
満期保有目的債券 3,940,000 / 〇〇 3,940,000
償却原価法なので、額面の4,000,000との差額60,000を期間5年で処理する。
満期保有目的債券 12,000 / 有価証券利息 12,000
更に、残高試算表の有価証券利息が正しく計上されているかチェックする。
4,000,000×0.5%=20,000→T/Bも20,000
ということは、9月末も3月末も正しく計上されていることになる。
ということで、上の1つだけ仕訳をすればOK!
ここまで、チェックするのは非常に重要!
要は、問題に指示がない部分も意識して確認する。
オット!勤務時間なのでここまで!
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