日商簿記2級(工業簿記)7-2(経費)

おはようございます、(^^♪

 

直接経費と間接経費の振り分けですね。

問題には、親切に「製品〇のための」という言葉が付いていて分かりやすいですが、「特許権使用料」と「外注加工賃」が直接経費ですね。

 

せっかくなので、先日、少し例を出させていただいた「福利厚生費」を確認しておかれるのも良いですね。

 

(5)(8)(9)(11)(13)が福利厚生費に該当します。 

たぶん、これだけ見ておかれると、イメージがつかめるかと思います。

 

これに対して、間接労務費である「法定福利費」は、社会保険料の企業負担分でしたね。

 

これで、材料費、労務費、経費の直間をしっかり押さえられたでしょうか?

  • 直接材料費…主要材料(原料・素材)・買入部品
  • 直接労務費…直接工の直接作業時間のみ(手待ち時間は間接費)
  • 直接経費……特許権使用料・外注加工賃

ではでは、今日も良い1日を!

 

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