おはようございます。
クイズレットの単元別仕訳問題に(6)を追加しました。
ブログを途中からご覧くださった方で、Quizletって何?どうやって使うの?と思われた方は、以下のブログをご参照ください。
通勤や通学の電車内、お昼休みの空き時間など、スキマ時間を上手に使えば、まだまだ、時間は作り出せます。
頑張ってください。
さて、(6)の問題の10番を解く場合の電卓の使い方例です。
今後、工業簿記になったら、電卓を上手に使いこなせるかどうかは、時間短縮に大きく関わってきますので、おいおい説明していきます。
受験上だけではなく、社会人になってからも役に立ちます。
(10番の問題再掲)
期末における売掛金残高¥800,000、電子記録債権残高¥700,000、貸付金残高¥1,000,000に対し、貸倒引当金を設定した。
なお、売掛金と電子記録債権については、過去の貸倒実績率に基づき、1.5%を設定するが、貸付金に対しては、回収不能額を50%と見積もって、設定するものとする。なお、貸倒引当金の残高が¥12,000ある。
先ず、基本中の基本ですが、ざっと見て下3桁が000なら000は省略します。
800+700=で1,500と表示されますよね?
続いて、×1.5%で22.5と表示されます。
これを「M+」というキーを押して、メモリーに記憶させます。
(それまでにメモリーを使っていた場合は「MC」で消しておいてください)
続いて、そのまま、1,000×50%=で500と求めたら、
同様に「M+」を押して、メモリーに記憶させます。
引当金残高分は、12を押して「M-」でマイナスのメモリーに記憶させます。
最後に、「MR」を押して、これまでに記憶させた分を呼び出すと、510.5と表示されます。
解答は貸倒引当金繰入/貸倒引当金で、金額は510,500で良いですね。
次に、メモリーを使う場合のために、「MC」で記憶をクリアしておきましょう。
私は午後からの勤務なので、今から工業簿記の予定の1問目を解いてみます。
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