こんばんは。(^^♪
あっという間に、週末ですね。
お教室も6月から再開されるところが多いようで、少しホッとしますね。
テキストや課題作りでバッタバタですが、休日には、何とか「持続化給付金」の申請手順がまとめられると良いなぁと思っているところです。
今日も、先ほどまでお仕事でしたので、日付が変わってしまわないうちに、昨日の解答と解説だけ書かせていただきます。
いきなり、端数の出る問題で失礼しました。(;^_^A
テキストに表すときは、ちゃんと、割り切れる数字に直します。
自分自身も今解いてみたのですが、解答は、上のようになりますね。
(1)300,000+200,000+300,000=800,000
(2)(500+350)×1,500=1,275,000
(3) Ⅰ 売上高 2,250,000←1,500×1,500
Ⅱ 変動費 1,275,000
貢献利益 975,000
Ⅲ 固定費 800,000
営業利益 175,000
(4)975,000÷2,250,000≒0.433
(5)何れ2級を受験予定の方も図を描いて考えられると良いです。(図参照)
(6)低下する(図参照)
(5)を考えるときは、上のような図を描いてみます。
仮に、損益分岐点の来客数をX人とします。
そうすると、
青の線(収益線)は、Y=1,500Xになります。
赤の線(費用線)は、Y=850X+800,000になります。
この2つの式を解けばX(損益分岐点の来客数)が求まることになります。
1,500X=850X+800,000
650X=800,000
X=1,230.76・・・となります。
まあ、四捨五入して1,231人というところでしょうか?
とりあえず、端数処理をしないままの人数に1,500円を掛けると、1,846,153.8と求められると思います。
要は、お客様が1,231人お越しになると、とりあえず、損でも益でもなくなり、その場合の売上高は1,846,153円になるということですね。
(6)も、同じ図を描いて、青い線の傾きだけ1,800円にします。
Y=1,800X
Y=850X+800,000
1,800X=850X+800,000
950X=800,000
X=842.1・・・
Y=1,800×842.1・・・=1,515,789.4となります。
まあ、費用は変えずに客単価だけ上げるなら、当然、損益分岐点は下がりますね。
明日は、割り切れる数字で考えてみましょう。
割り切れない数字で失礼しました。
まあ、実務は割り切れませんから…。
と、言い訳です(;^_^A
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