こんばんは。(*^^*)
今日は153回の第3予想をやってみました。
今日は、試しに用紙を4つ折りにしてやってみました。
その結果、十分書けるなぁと感じたので、本試験は最初から4つ折りにすることにします。
第1問:仕訳5問
特に難しい問題はないかと思います。
第2問:本支店会計&連結会計&吸収合併
問題を理解するのに少し時間が掛かりました。(;^_^A
まず、本支店合併の貸借対照表を作成(これは、バカみたいな問題)
せいぜい、本店勘定と支店勘定は相殺消去するということが分かっているかを見る程度で、単純に足すだけです。
借方にも貸方にも、余分な( )がありますが、本店とか支店とかを書いてはダメです。(;^_^A
その後、連結貸借対照表を作成
連結も、連結2期目で基本的な問題です。
最後に、吸収合併後の貸借対照表を作成
設問2で連結貸借対照表の頭になっているので、設問3で、また、連結前の貸借対照表を作成するというのが、頭を整理していないと混乱しそうです。
落ち着いてやれば、満点が取れる問題じゃないかな?とは思います。
第3問:整理後残高試算表作成
「役務収益」と「役務原価」、「商品売上」と「商品売上原価」が混在していますが、さほど、難しくはないかと思います。
「保守材料」とか比較的見慣れない勘定科目が登場してきますが、資料Ⅱをじっくり読んでから取り掛かれば、処理できるかと思います。
他に変わったところでは、「その他有価証券」の評価に償却原価法を適用したうえで、全部純資産直入法により時価に評価替えするというのがありました。
第4問:工程別総合原価計算
材料を3種類使っていて、始点投入、平均投入、終点投入となっています。
終点投入は、完成品にだけ集計すれば良いし、平均投入は加工費と同じボックスの数値で計算できますね。
第5問:標準原価計算(パーシャルプラン)
本問も、材料が2種類あって、Aは始点投入ですが、Bが進捗度50%の地点で投入されています。
進捗度〇%の地点で投入されているという場合は、月初と月末の進捗率に注意します。
本問は、月初が60%、月末が30%ということなので、50%の地点で投入される月末仕掛品には関係がないということです。
例が良くないかも知れませんが、仮に自動車工場で進捗率50%の地点でタイヤを取り付けられるとしたら、30%までしか進んでいない月末仕掛品には、まだ、タイヤは取り付けられないので、月末仕掛品分は0とみなして換算投入量を求めれば良いということですね。(^^♪
これが理解できれば、標準原価計算はオーソドックスな問題で解きやすいかと思います。
仕掛品勘定の貸方にある「原価差異」は、全ての差異の合計になるので、最終的に一致するか確認してみると良いですね。
右側の用紙の一番下ですね。
見直しも含めて1時間ちょっとでできましたので、本問は、簡単な部類じゃないかなぁと思います。
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