こんばんは。(^▽^)/
今日から精算表など財務諸表作成関連の問題です。
1問目は推定問題で、2級の問題では初めて見ました。
でも、特記するほどの内容ではありません。
さすがに、精算表になると、1日15ページとか進むのは無理ですね。(;^_^A
その中で、ちょっと変わった問題だけご紹介しておきますね。
問題64
資料1(3)
仮払金¥20,250は、従業員の退職金を支払った際に計上したものである。
資料2(5)
退職給付引当金を¥442,500に設定する。
試算表の退職給付引当金は433,500、退職給付費用は行だけ準備されています。
さて、資料2(5)は、どういう仕訳をしますか?
退職給付費用 29,250 / 退職給付引当金 29,250
ですね。(計算してみてください)
それと、画像は、またまた、下手な字で恐縮ですが、時間がないときの学習法であり、本試験の場合に応用すると時間のないときの解答の書き方例です。
今日は、23時近くまでお仕事をしていたので、1時間だけ学習時間を取ろうとしました。
そんな時に、よりにもよって、今日から精算表などの問題です。(;^_^A
結果的に1時間で問題63から問題69の途中までの6問プラス少々を解いたのですが、普通に解いていたら、とても6問もできませんよね?
1問に30分とか掛ける方が多いかと思います。
じゃあ、こんな場合は、どうするかっていうと、画像のように、修正事項に関連のある科目だけ処理をして、他の科目は放っておくのです。
精算表やP/L・B/Sの作成問題でも同様です。
この問題の場合は、最後に「税引前当期純利益の30%を法人税、住民税及び事業税とする」とあるので、略式の損益計算書(欄外下部のメモ)だけは作れるように、費用の科目と収益の科目の欄は、全て埋めます。
その結果、法人税、住民税及び事業税の金額まで求められます。
仮に、これが本試験だったとしたら、これだけの記入で、本問はほぼ満点が取れます。
最悪、合計欄にも採点箇所があったとして20点中18点が取れます。
普段の学習は、こんなやり方はお勧めしませんが、直前期になって1問でも多くの問題をこなしたいとか、本試験で、時間がない、という場合などに、この手を使って、どん欲に得点してくださいね。(#^.^#)
テキストの進捗状況
申し訳ありませんが、本日はメルマガでのご報告以上には進んでいません。
印刷会社様にアップしてあるデータの中から削除していただくものを整理したり、未製本テキストの1部、3部、5部などバラバラだったものを一律3部セットに統一するために、ファイルの結合をし直したり、現在のテキストの版やページ数を整理したファイルを作成するための時間に大半を割いていました。(;^_^A
近日中に、配送料判定ファイル及びカテゴリ別に分けたテキストの版やページ数をまとめたファイルをご提供できる見込みです。
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