昨日、メルカリで購入した「ステップアップ問題集」が届きました。
Amazonなみの素早い対応で、本当にありがたいです。
ざっと中身をチェックしたら、1ヶ所赤丸が残っていたページがあっただけで、他はとてもきれいでした。
どちらかというと、工業簿記は好きなので、商業簿記だけにしました。
問題のページ数が169ということで、単純に7日間で割ると1日24ページ!
これは、ちょっと無理と思いましたが、説明や説例は飛ばして、問題だけやるなら、できそうです。
今日は29ページまで進みました。
後半は財務諸表の作成等になるので、このペースでは進めないと思うので、もう少し頑張らないとダメかな?(;^_^A
高校生のお嬢さんたちは、恐らく学校のテキストが充実しているかとは思いますが、今まで、TACの問題集では見かけなかった気がする出題のされ方だけ、まとめてみたいと思います。
銀行勘定調整表
「企業残高基準法」により作成しなさい。
「銀行残高基準法」により作成しなさい。
〇〇であったが、「未取付」であった。
こういう問題の記述はなかったような気がしますので、新鮮な感じがします。
今は、加算や減算理由の欄に番号を記入すれば良いだけの問題形式になっていますが、昔は「未取付小切手」とか「未渡小切手」などの項目名で記載しなければいけない問題だったので、昔から学習している私は、「未取付であった」などの出題のされ方も違和感がありませんが、そうでない場合は、当社で処理が必要かどうか、分かるようにしておく必要がありますね。(#^.^#)
ちなみに、未取付は、小切手を受け取った相手が銀行に呈示していないだけなので、呈示されれば決済されるということで、仕訳は不要ですね。
有価証券
株式が5種類あって、株式の種類ごとに決算修正仕訳をすることになっています。
2番目の株式は、「取得原価¥600,000 時価¥590,000 保有目的:影響力行使」となっています。
これで、仕訳を判断するのですが、まだ勉強不足で少し迷いました。
「関連会社株式」と判断して、仕訳不要とし、結果的には〇でしたが、こういう記述のされ方でも、自信を持って書けないとだめですね。(;^_^A
商品
なお、売上原価の計算は仕入勘定で行うこととし、評価損等は売上原価に算入する。
いつものパターンでサラッと最後の1行を読んで解くと、評価損等となっていました。(;^_^A
つまり、棚卸減耗損も売上原価に算入しないといけないということですよね。
いつものつもりで解くと、「等」を読み落としそうでした。(;^_^A
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