こんばんは。(^▽^)/
3連休中日ですが、業務が気になって、大分お仕事に時間を割いていました。
簿記は、予定どおりコンスタントに1時間費やすようにします。
今日は、過去問題141回にチャレンジしてみました。
141回~153回の中では、最も合格率が低く11.8%だったようです。
ただ、この問題がどうしてそこまで低い合格率になったかは不思議です。
第1問:商簿仕訳5問
第2問:有価証券(勘定記入2つと金額計算)
第3問:精算表
第4問:本社工場会計仕訳5問
第5問:直接原価計算(計算問題)
結果は、満点ならず!(;^_^A
第5問で2つ間違えて、92点でした。
1回目挑戦したときは、第5問は20点満点だったので、非常に残念です。
言い訳になりそうですが、1時間半にすれば、見直して、ミスに気づけたかと思います。(;^_^A
明日から1時間半測ってみようかな?と考えています。
解説は、問題集にあるので良いかと思いますが、
第1問では、(4)の貸方を間違えそうなので気を付ける必要がありますね。
同じく、(5)は、少しわかりづらい気もします。
第2問は、取引の仕訳をした方が無難ですね。
仕訳をして、勘定記入を終えると、かなり時間が掛かります。
そこで、ホッとしていると、もし、期中に売却していなかったと仮定して、満期保有目的債券だったら、どうなるか?ということで、有価証券利息勘定もメモ的に記載して、金額を求める必要があるし、償却原価法も購入時に、既に発行後4ヶ月経過していることを考慮しないと、期間計算にミスが生じますね。(;^_^A
これで、かなり時間をとられて、後半焦りました。
まあ、1時間も短く測っているんだから、焦る必要がないといえばないのですが…。
焦ってミスするより1時間半で測ったほうが良いなぁという結論に…。
第3問は、特に難しい問題ではないと思います。
この程度の問題なら、仕訳をメモする時間がもったいないので、直接修正記入欄に書き込んでも良いかと思います。
計算過程やのれんの期間調べ程度にはメモをしました。
第4問は、(5)が、ちょっと問題の意味が分かりづらかったかも知れません。
それと(2)の製造間接費は、直接工の分と間接工の分を足さないといけないので、どちらかの計算が終って、ホッと気を抜くとミスに繋がりそうです。
簡単に計算式をメモしておけば、もれなくできますね。
第5問は、間違えておいてなんですが、私は、こんな風に解きました。
いつもどおり、図を描きました。
傾きの金額は分かりませんが、売上を1とすると、変動費が0.6だということが分かります。
ここからスタートします。
(1)損益分岐点
いつも通りの計算式です。
収益線:Y=5,000X
費用線:Y=3,000X+1,800
収益と費用が一致する点が損益分岐点なので、この連立方程式を解けば良いですよね?
5,000X=3,000X+1,800
2,000X=1,800
X=0.9
Y=5,000×0.9=4,500
(2)400万円の営業利益を達成する売上高
こちらも、いつもどおり、営業利益分も固定費とみなして計算します。
2,000X=1,800+400
X=1.1
Y=5,000×1.1=5,500
(3)現在の売上が何%落ち込むと損益分岐点の売上高に達するか
(1)より4,500が損益分岐点の売上高なので、
(5,000-4,500)÷5,000=0.1→10%
どこで、どう間違ったか計算ミスをしました。(;^_^A
(4)売上高が500万円増加すると、営業利益はいくら増加するか?
売上高:5,000+500=5,500
変動費:5,500×0.6=3,300(5,000のときに3,000なので0.6を掛けている)
固定費:1,800
ということで、5,500-(3,300+1,800)=400
ここで安心してしまった。(;^_^A
いくら増加するか?だから、400-現在の利益200=200が正解
(5)損益分岐点の売上高を100万円引き下げるためには、固定費はいくら引き下げれば良いか?
損益分岐点4,500-100=4,400
変動費:4,400×0.6=2,640
固定費:4,400-2,640=1,760
こちらも、いくら引き下げれば良いかなので、現在の1,800-1,760=40
こちらは、間違えなかったのに…。(;^_^A
という感じですが、如何でしょうか?
直接原価計算が苦手という方が多いので、テキストの解説とは異なる解説にしてみました。
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