雑談
こんばんは。(^▽^)/
一般的な企業は、今日から業務スタートです。
うちも、今日からスタートですが、ほとんど経理事務作業だけで終わってしまいました。(;^_^A
簿記を学習されている方は、将来的に経理関連の業務に携わることを希望されている方が多いと思いますが、よほどの大企業は別として、経理業務も多岐に渡り、様々な作業があります。
うちは、極小企業なので、社長が経理事務も雑務も全部こなします。(笑)
例えば、うちの例で言うと、
- 12月分の会計データの入力(弥生会計)
銀行関係やカード関係を銀行口座やカード会社と連携させて、仕訳を自動取込する方法もありますが、さほど量が多くないので、最近は、自動取込はやめて、Excelで集計した結果を手入力しています。
「振替伝票辞書」というものを登録しておいて、毎月、金額だけ打ち直すようにしています。
- 12月分の掛売分をリース会社のサイトに入力する作業
こちらは、ショップの売上データをCSV形式でダウンロードして、その後、ピボットテーブルを作成し、ピボットテーブルを見ながら、顧客ごとに合計額で手入力していました。
結構、大変な手間で、しかも、ミスを起こしやすいので、一念発起して一括で入力できる方法を研究!
その結果、無事にできるようになりました。\(^o^)/
データをCSVで作成し、アップロードすることによって取り込まれます。かなり、事務作業軽減!
これは、今日の業務の中の一例ですが、ほんの一例を見ても、経理って簿記だけ分かれば良いってものじゃないですよね?
少なくとも、Excelの知識は必須です。
ネットバンキングって何?口座連携って何?カード連携って何?クラウドって何?弥生会計って何?
Excelって?CSVファイルって?ダウンロードやアップロードって?ピボットテーブルって???
簿記の学習を終えられたら、是非、Excelも学習し直してみてくださいね。(^_-)-☆
工業簿記が、本試験レベルの問題しか残っていないので、今日は、商業簿記の問題を仕上げてしまいます。
商業簿記(連結会計)
問題22-8と22-9をやりました。
これで、連結会計は終了になります。
22-8のような問題は、テキストやこの問題集をやる前(いわゆる、過去問とか模擬問題だけ解いていた時)だったら、とてもできないと思いましたが、テキストや問題集に戻ったお陰で、自信をもって解けるようになりましたが、どうでしょうか?
この問題は、精算表が1枚ではなく、複数枚になっていて、あちこち視線を移さないといけないので、簡単と思えても、メモ用紙に仕訳を行ったほうが良いですね。
問題集の解説のような科目でなくても、普段の科目で仕訳しても、転記するときに間違えなければ全然問題ないと思います。
例として、土地売却に関する仕訳も
土地売却益 35,000 / 土地 35,000でも、全然問題ないと思います。
連結精算表に記入する段階で「土地売却益」がないのが分かったら、「特別利益」の欄に書くだけです。
配当金もそうですね。
仕訳は、「受取配当金」で処理しておいて、精算表に記入する段階で「営業外収益」にすればOKです。
今回は、「貸倒引当金繰入」がありましたが、なければ、「販-」で処理するとかね。
要は、どの区分に該当するかを理解していれば、どんな科目で仕訳をしていても、解答用紙に書き込めるはずです。
内容的には、よく出てくる内容ばかりですし、ダウン・ストリームなのも楽ですね。
今だから暴露しますが、ン十年(30年くらいかな?)ぶりの再学習なので、連結会計は1級を学習していた頃に、公認会計士の問題まで漁って、かなり勉強していたつもりでしたが、そうでもなかったようで…。(;^_^A
すっかり忘れていて、土地の売却の相殺でも、どうして、非支配株主の分を調整するときとしない時があるんだろう?と、頭の中がすっきりしないまま、過去問を解いていました。(;^_^A
今では、ああ、ダウン・ストリームだからかぁ!と分かるようになりました。(笑)
本当に、初心に返って、テキストや個別問題集からやってみて良かったと痛感しました。
30年間のブランクを舐めていたのはまずかったですね。(;^_^A
皆さんは、如何ですか?
テキストと個別問題集に戻って、じっくりやり直してみましたか?
話戻して、
損益計算書→(株主資本等変動計算書)→貸借対照表の順に作成するのも、もう、大丈夫でしょうか?
ボリュームは多いけど、こういう問題だと、最後まで作成できてスッキリするなぁと感じます。
商業簿記(製造業会計)
問題23-1
商業簿記最後の問題ですね。
こちらは、如何でしたか?
もし、間違っても、解説で分かるかと思うので、特に補足は必要ないかと思われます。
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