日商簿記2級-商簿(外貨換算会計他)/工簿(総合原価計算)

日商簿記2級(外貨換算会計・税金・株式の発行)

今日は、またまた、ヤフオクを狙う時間と被ったので、あまりできませんでした。(;^_^A

結局、5品狙って1品しか落札できなかったけど…。(;^_^A

 

問題11-7~13-1まで進みました。

 

外貨換算は、昨日の続きです。

この単元は、昨日まとめた決算時に換算する科目をしっかり押さえておくのが一番重要かな?と思います。

今日は、為替予約をしておく問題がメインでしたが、これは、簡単ですよね。(;^_^A

 

税金は、法人税等と消費税ですね。

問題12-1(2)とか12-2の借方の模範解答は「法人税等」になっていますね。

私も最初はそう書いていたのですが、「オット!いけない!」と思い直して、「法人税、住民税及び事業税」という長々しい名前に書き換えました。

まあ、科目指定がないので、どちらでも良いのですが、長々しい科目名を思い出すために、フルで書く練習をしておいたほうが良いように思います。

昔は、「法人税等」しかありませんでしたから、新たな科目(表記)と言えば、そうですから…。

 

消費税は、問題は8%になっていますが、本試験は10%と8%が混在するかも知れないので、注意が必要ですね。

税抜方式は慣れていると思いますが、税込方式の未払を計上する際の借方科目「租税公課」も忘れないようにしましょう。

 

「法人税」や「法人住民税」や「事業税」は、最終的な利益に対して課税されるので、費用(販一)にならないのですが、「消費税」は、最終利益に課税されるものではないので、費用として処理できると覚えておかれると良いですね。

 

株式の発行は、今日は1問だけでした。

この単元は、昔(金額で判定が必要だった)と比べると簡単になったので、楽になったと思ってください。

 

 

 

工業簿記(総合原価計算)

問題12-1及び13-1~13-6及び14-1まで進みました。

 

私は、工業簿記のほうが好きなので、この辺りは問題ないのですが、如何でしたか?

 

12-1は、ごくごく基本なので良いとして、13-1や13-4は単位原価が端数になるので、指示に従う必要がありますが、ちゃんと小数第3位で四捨五入して、表示しましたか?

 

13-5は意味が分かりましたでしょうか?

 

A原料は始点投入なので、原料費のボックスで計算します。

B原料は工程加工中平均的に投入されているということなので、加工費のボックスで計算します。

加工費の金額と合計しておいてから計算しても良いと思います。

別々のほうが分かりやすければ、順番に解けば良いと思います。

C原料は終点投入とあるので、月末仕掛品には関係がありません。

完成品だけが負担するということになります。

 

こういう区分が分かれば、後は通常どおり計算して、最終的にA原料費から加工費までを加算することになりますね。

 

13-6は勘定記入で珍しい問題ですが、各金額の計算を間違えなければ、問題なさそうです。

 

14-1で仕損品が登場しますが、これも分かりますか?

月末が3/4でストップしており、仕損は1で発生しているので、完成品にだけ負担させれば良いですね。

月末仕掛品の金額を計算して、月初と当月を足したものから月末を引けば、結果的に仕損の分も完成品が負担することになりますね。

単位原価を求めるときに、1,550ではなく、仕損50を引いた1,500で割れば、結果的に、その分、完成品の単位原価が高くなり、完成品が仕損品の分も負担したことになります。

 

 

雑談

14-2のボックスを書いている途中でタイマーが鳴ったので、今日はここまでにします。

土日は弊社の休日ですが、気になるお仕事が残っているし、主婦だから何かと忙しいので、私は普段どおり、商簿30分と工簿30分にしますね。(^^)/

 

皆さんは、頑張れたら頑張ってください。

もし、同じ範囲まで進んでいないようなら、少しでも休日に挽回されると良いですね。

学校も間もなく冬休みに入ると思いますが、年末年始もなるべくリズムを崩さずに、できれば、普段以上に頑張れると良いですね。

 

私も、日商1級を学習していた頃は、年末年始も家族がテレビに興じていても、勉強してましたよ。

1級は、かなりの学習時間を要しますからね。

3級が1としたら、2級は4、1級は10と言われています。(階段のイメージね)

 

それと、センスが必要なので、まじめに努力さえすれば合格できるというものでもないんです。(;^_^A

私が学習していた頃は、数年間かけても、結局合格できなかったという方が結構おられました。

実家の顧問税理士さんも、税理士試験より難しくて断念したとおっしゃっていましたが、私も、簿記論や財務諸表論と比べると、日商簿記1級のほうが難しいと感じましたよ。

まあ、1級も当時は分からないところはないと自信を持って言えるほど勉強したので、余計に簿記論や財務諸表論が復習に思えました。

 

岐阜県の大垣商工会議所というところからも、1級の面倒を見てやって欲しいとお電話をいただきましたけど、2級が2ヶ月で学習して満点合格された方なら見させていただきますが、そうでなければ、努力される時間が無駄になるので、担当はさせていただけませんとお伝えして、結果的にお断りしたんですよ。

2級でもかなり苦労されたらしいのでね。(;^_^A

冷たいようだけど、結果的にご本人のために、その方が良いと思ったんですよ。

 

皆さんは、難関の情報処理1級も努力して合格されたくらいだから、きっと、コツコツ努力されるタイプなんだろうと思っています。

2級までは、努力で合格できる試験ですので、頑張ってくださいね。

今後のお仕事での自信にも繋がると思いますよ。

 

私は、平日、休日問わず、リズムは崩さないようにしますね。(^_-)-☆

まあ、一種のマラソンのペースメーカーのようなものだと思ってください。(笑)

ペースメーカーについてきてもらえば、ゴールできますよ。(^^)v

 

 

何度も書いていますが、分からなければ、こんな簡単なことを聞いて、と思わずに何でも気楽に聞いてくださいね。(^_-)-☆

 

 

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