日商簿記2級-商簿(有価証券・有形固定資産) 工簿(個別原価計算1・2)

こんばんは。(^▽^)/

休日でしたが、学習は順調に進みましたか?

 

私は、全然でした。(;^_^A

結局、いつもどおり、商簿30分、工簿30分やっただけです。

 

商業簿記(有価証券)

問題5-12と5-13をやりました。

 

5-12は、普段使用する勘定科目と異なって、P/LやB/Sではこういう科目で表示しなさいと指示があるので、それに従う必要がありますね。

 

5-13は、記述問題ですが、こういう問題も面白いですね。

過去12回分の過去問題では見かけなかった気がしますが、当然、こういう問題も出題される可能性はある訳ですね。

(4)と(5)の洗替方式と切放し方式は、どちらをどちらに書いても良いですね。(順不同)

 

商業簿記(有形固定資産)

問題6-1から6-3までやりました。

 

6-1がなぜ★3つ(難易度が高い順に★1つから3つまで表示されている)か理解に苦しみますね。

 

6-2は、備品減価償却累計額のT/Bの金額が当期の償却額より少ないので「ウン?」と思いましたが、まあ、前期は期中の取得なのかな?と思えば、ない額でもないですね。

なんていうか、余裕ができてきたら、この数字辻褄合ってる?みたいに考えられるようになると良いですね。

 

6-3は、簡単な備品Aを間違えました。(;^_^A

全くの単純な計算ミスです。

備品Bは、保証率や改定償却率が頭に入っていない場合は、キチンとおさえておく必要がありますね。

問題の指示に、それらしいことが書いてあったら、この場合は、明らかに取得年度が新しいCから先に解答しておいて、Bは後から考えると良いですね。

800,000から627,200を引いて、0.4(200%定率法なので1÷5×200%)を掛けてみて、69,120をメモします。

次に、800,000に保証率の0.10800を掛けて86,400と求めたら、先のメモと比べます。

その結果、86,400のほうが大きいので、800,000-627,200の172,800に改定償却率の0.500を掛けて86,400が減価償却費と求まります。

期末の帳簿価額も、当然、86,400ですね。(改定償却率が0.5なので)

 

工業簿記(個別原価計算1)

問題8-3から8-6までやりました。

寄りにもよって、★が2つの8-3で大きな失敗をやらかしました。(;^_^A

(1)~(3)まで2つ目の枠は、指図書#101の製造原価と指示があるのに、配賦率の後なので、配賦額を書いてしまいました。

問題をしっかり読まないと…。(;^_^A

 

8-4から8-6は★の数に関わらず、ごく基本的な問題だと思いました。

工業簿記は、やたら★3つになっていたりしますが、苦手な方が多いのでしょうか?

 

工業簿記(個別原価計算2)

問題9-1から9-4までやりました。

 

ここは、私はノーミスでした。

 

ただ、疑問に感じられるのではないかなぁ?と感じた部分が、問題9-2の勘定記入です。

製造間接費勘定も、製造間接費配賦差異勘定も相手科目が「原価差異」って???

と思われたかも知れませんね。

少々、変な問題だと感じましたが、これは次のような流れがあると考えると良いですね。

 

製造間接費配賦差異 4,000 / 原価差異 4,000

原価差異 4,000      / 製造間接費 4,000

 

これなら、勘定記入が納得が行きますよね?

でも、だったら、(3)の仕訳は何なんだ?ってことになるので、大きな声では言えませんが、作問ミスだと思いますね。(;^_^A

上の仕訳をした結果を転記させるのであれば、使用科目にも「原価差異」を入れておくべきですね。

とまあ、講師目線でも観させていただいています。

 

もう1つ、「ウン?」と思ったのが、問題9-3の(3)ですね。

これも、一般的には、貸方は「減価償却累計額」にすると思うのですが、科目指定にないので、仕方なく「減価償却費」を使用しました。

 

これも、上の9-2とよく似ていて、こんな風に考えるしかないですね。

減価償却費 600,000 / 減価償却累計額 600,000という仕訳が既にしてあって、

ここでは

製造間接費 600,000 / 減価償却費 600,000だけをしたという。

 

今、計上したんだったら、普通、貸方は「減価償却累計額」でしょう?

これも、大きな声では言えませんが、作問ミスだと思います。

 

もしかしたら、この2ヶ所、修正プリントでも提供されていないか、ちょっと調べてみますね。

 

見てきましたが、ないですねぇ。

修正箇所は、次のようです。

よくわかる簿記シリーズ合格とレーニング日商簿記2級工業簿記Ver.8.0

 

う~ん!

9-2は、100歩譲って許せるとして、9-3は納得が行かないので、TACにお尋ねしておきますね。

 

 

 

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