ここは、これまでに学習してきた内容が理解できているかどうか、確認的な内容になりますね。
この段階では、基本的な問題ばかりなので、ほとんど補足は不要かと思われます。
もし、分からなかったら、それぞれの単元に戻って復習されると良いですね。
このような問題は、以前も書かせていただきましたが、T/Bにいきなり金額を書き込むのではなく、メモ的で良いので、仕訳を残されたほうが良いと思います。
時間単種のつもりで、仕訳を省略すると、時間が余って見直しができるときに、金額だけでは、どの仕訳をしたのかが分からなくなるからです。
(5)の商標権は、過年度に取得している問題が殆どなので、既に何回分が償却されているかを確認して、今期の償却額を求める必要がありますね。
(6)の前払保険料は、3級でも学習されてきたと思いますが、前年以前より継続している契約の場合、期首に再振替仕訳をしますので、保険料勘定残高が示す金額は、再振替の金額と当期に支払った1年分の金額の合計であることを認識して、前払分を計算する必要がありますね。
(1)~(4)及び(7)は、オーソドックスな問題ですね。
解答用紙ですが、やはり前のものをコピーしたものを手直しして利用している関係で、ミスが気になりますので、自分で使った分だけずつ、小分けしてアップしなおさせていただきますね。
ここでは、決算手続きの中の基本例題46のみにさせていただきます。
引き続き、工業簿記へ進みます。
コメントをお書きください