この単元では、昔「為替差損」または「為替差益」で処理していたものが、まとめて「為替差損益」という科目になりました。
どちらにも対応できる科目ですね。
ここでは、P.157の決算時の会計処理(換算替え)の表を覚えておくことが重要だと思います。
要は、換算するのか、しないのかをしっかり把握しておかないと間違えますね。
具体的には、棚卸資産、前払金、前払費用、有形固定資産、無形固定資産、前受金、前受収益などは、非貨幣性資産および非貨幣性負債に該当することになり、換算替えしないということですね。
ここの例題は仕訳ばかりなので、解答用紙はなしです。
休日なので、他の趣味も楽しもうと思い、読書や編み物にも手を出しましたが、簿記をやっているほうが一番面白いので、引き続き、工業簿記に進みます。(;^_^A
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