工業簿記のテキストが届きました
工業簿記のテキストが届きました。
どのテキストが良いか分かりませんが、何となくイラスト多めのテキストよりこちらの方が良いかな?と、こちらを選んでいます。
ちなみに、Amazonのレビューなどを見てみると、「スッキリわかる」シリーズのほうが初学者向けのようですが、5段階評価で「5」の評価が、商業簿記24%、工業簿記28%と、非常に低いのが気になりました。
こちらの「よくわかる」シリーズは、商業簿記では71%、工業簿記では50%の方が「5」を付けておられるので、「スッキリ」より良いのかな?と、判断した次第です。
独学では厳しいと書かれていますが、元々が学校で習われている方をイメージして学習を始めたので、全くの初学者はイメージしていません。
もし、こちらをご覧くださっている方でご不明な点がありましたら、ご返事できるかと思いますので、遠慮なく書き込んでください。
01 工業簿記の基礎
02 工業簿記の勘定連絡
03 材料費(Ⅰ)
04 材料費(Ⅱ)
この辺りは、淡々と進んで行く感じですね。
特筆すべきこともありません。
強いて言えば、ご存知かも知れませんが、電卓の使い方でしょうか?
基本例題06を例に取ってみます。
(1)で、125×80=10,000と求めますよね。
その後、平均単価を求めるために、+2,000=12,000と求め、÷100=120と求めますよね。
その後ですが、この単価を記憶させるために「××」と「×」キーを2回押します。
そうすると、掛けられる数を記憶してくれますので、後は、65=で7,800が求まり、5=で600が求まります。
後で学習する部門費配賦表の作成時などに、「××」は便利ですので、もし、使っておられなかったら、使ってみてください。
練習で123××45= 67= 89=
などのように、123を記憶させておくと、いちいち、123×67=とか123×89=とかやらなくても良いので便利ですね。(^_-)-☆
勘定連絡の基本例題02と材料費の基本例題06及び07の解答用紙を自作しましたので、よろしかったらご利用ください。
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