この単元は、特に問題なさそうです。
いきなり、P.64の本試験レベル問題(1)にチャレンジしても良いかもです。
続いて、次の単元に移ります。
日商簿記2級-商簿(債権・債務)
債権・債務では、次の科目が新試験になってから登場してきたかと思いますが、特に難しくはないですね。
- クレジット売掛金
- 営業外受取手形
- 営業外支払手形
- 電子記録債権
- 電子記録債務
- 営業外電子記録債権
- 営業外電子記録債務
- 金銭債権
- 債権売却損
他に、私くらい古い人だと、手形の割引料が「手形売却損」になったのも新しいといえば新しいですね。
この単元で、私が間違えた問題のご紹介です。
過去問題だったか、直前問題だったかで、次のような問題がありました。
「売掛金¥100,000と貸付金¥200,000に対して、電子記録債権の発生記録を行った。」
この場合、テキストを読んでいれば分かったはずですが、売掛金の分しか処理しちゃだめですね。(;^_^A
電子記録債権 100,000 / 売掛金 100,000
が正解ですね。
※上の問題は、私が適当に作りましたので、本当は、もっと長々と間違えるように書いてありますね。(笑)
テキストP.77に金銭の消費貸借(お金の貸し借り)については、電子記録債権を取得した場合は、債権者は貸付金勘定で処理するとありますので、「電子記録債権」に振り替える必要がないんですね。(;^_^A
あ、でも、学生さんだとテキストで学習されているので、逆に余裕だったかな?
私は、横着した罰で、間違えました。(笑)
というところで、この単元は、こんな感じで終了です。
今日のところは、仕訳だけなので、自作解答用紙はなしです。
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