こんにちは。(^^♪
第1問についてご質問をいただきました。
5番の吸収合併ですが、引継商品の使用科目は、「仕入」「繰越商品」「商品」の何れかを使います。
合併=「仕入」という認識の仕方には問題があります。
指定勘定科目の中に「仕入」しかなかったら、「仕入」で問題ありません。
本問の場合は、「仕入」と「商品」が指定勘定科目にありますが、第1問(仕訳問題全体)の大前提として、商品売買取引の記帳に関しては「販売のつど売上原価に振り替える方法」により解答するとの指示がありますので、必然的に「商品」になって来ますね。
1番も、売上原価対立法だから、「商品/売上原価」の仕訳も必要になるのです。
最初の大前提がなければ、いくら原価が与えられていても、1番の問題文だけなら、「商品/売上原価」の仕訳を追加すると×になるので気を付けましょう。
とにかく、1行目から問題文の重要箇所はアンダーラインを引いたり、マークをするなどして、じっくり読み進めて行きましょう。
本番も、舞い上がらないように、そういうことが非常に重要です。
解いている最中に、つい、ポイントを見失いがちになりますが、問題を読みながらマークをしておけば、後で、そうだった!と気づけるかと思います。
では、今日以降は、ご質問をいただいた箇所のみ解説を書いて行きますので、よろしくお願いいたします。
今回は、前日ギリギリまでご質問をいただいても結構です。
揃って合格できるように、最後まで応援させていただきます。
後一息なので、ここまでの努力を無にしないように、体調に気を付けてください。
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