こんにちは。(^^♪
第1回ということで、基本的な問題でした。
この問題が20分で解けなかったという方は、途中でアラームが鳴ると気になると思うので、今日以降の問題は、最初から30分で測定してください。
雑で恐縮ですが、私のメモをアップします。
以前も書かせていただいたように、用紙を3つ折りにして、右側の欄に重要事項をメモされると、ミスも少なくなるし、問題とメモ用紙の間を行ったり来たりする時間が無くなるので、かなりの時間短縮に繋がります。
最初は、慣れないかも知れませんが、以下のような解き方をしてみてください。
慣れて来ると、かなり時間に差ができます。
ポイントだけ書かせていただきます。
<資料Ⅰ>
-
特になし
-
右側の欄に建物をいつから使い始めるかメモします。
<資料Ⅱ>
- 「仕/繰」「繰/仕」の仕訳は、直接、精算表に書き込みます。
- 右側の欄に、B社とその他を分けてメモをします。
- 解説は別々に計算されていますが、一括で問題ありません。
39+28「M+」34+31「M-」「MR」
私は、殆どの計算で、下3桁はカットして計算をしていますが、仕訳を書く際に、000を忘れそうな人は、39,000…と計算してください。
- 右側の欄に残りの年数が何年かを求めるようなメモをします。
私一人で解く場合は、頭の中で計算して2年だけメモしますが、皆さんに見ていただいた際に、ある程度、意味が分かるようにメモをしました。
額面と帳簿価額との差額を残年数で割ります。
- 建物の減価償却を分けて計算するために、右側の欄にメモをします。
これも、上と同じように、自分用のメモではなく、皆さん用のメモという意識で書きましたが、2つに分けてメモをするのは同じです。
- 特になし
- 右側の欄に、試算表の受取家賃が何ヶ月分を表しているかを計算するメモをします。3ヶ月分が前受ということが分かるので、
受取家賃/前受家賃3ヶ月(前年末)
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前受家賃/受取家賃3ヶ月(再振替)
現金預金/受取家賃12ヶ月(支払時)
ということで、受取家賃勘定は15ヶ月分を表していることが分かります。
- 特になし
全体的な注意事項ですが、合計欄は殆ど採点箇所にはなりません。
本試験でも、すべての問題が終わってからで十分です。
電卓が得意でない方は、合計が一致しないと気分的に焦りが出て、後の問題を解く際の平常心が少し薄れてしまいます。
「当期純利益」も同様です。
本来は、こんなことがあっては困るのですが、時間切れで、全部埋められそうになかったら、修正記入のある科目だけ、P/LやB/Sに移行しておきましょう。
それ以外の科目は、採点対象にはなりません。
今は、30分測っていただいていますが、同様に、30分で時間切れになりそうなら、時計を見ながら、修正記入のある科目だけ仕上げてください。
30分で採点して、その後、残りの問題を仕上げましょう。
明日の予定
第8回第3問
同じく精算表ですので、上のようにメモ用紙を3つ折りにし、タイマーを30分にセットして、スタートしてみてください。
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