網羅型第3回第2問(有価証券)

私のメモ書きの例です

こんばんは。(^^♪

下手な字で恐縮ですが、私のメモの例をアップしてみました。

例によって裏紙使用だし、シャープペンの色が薄いですね。

特に2期の(1)~(4)の借方が薄いですが、撮影し直しても薄いので、イメージだけつかんでください。(;^_^A

 

お伝えしているように、本試験で配布されるA4の用紙を3つ折りにします。

左側が借方、真ん中が貸方で、右側の列は、メモに使います。

その際、私の場合は、解答に関係のない科目は省略します。

(4)のように、貸方が複数科目になる場合は、借方は金額だけ書きます。

(4)は、昨日書いたように、問題に指示が無くても「平均原価法」ですね。

 

集計したら、必ず、その都度、線を引いてチェック漏れがないようにします。

 

 

3/Eとか25%とかは、3月決算だとか税効果会計の税率が25%というように、問題文を読んだだけずつ、メモをします。

仕訳だけではなく、株数などもメモして行くと、販売時などにすぐに計算ができて便利です。

とにかく、問題文とメモ用紙の間を視線が何度も行ったり来たりしなくても良いように、文章を読んだ分は、メモ用紙にメモをして行きます。

 

余談ですが、これは、パソコン操作をするときに、マウスとキーボードを行ったり来たりしなくても良いように、ほぼキーボードだけで操作することに似ています。

如何に時間を短縮するかは、日常業務でも、とても重要です。

うちのスタッフさんたちも、仕事早いですよぉ!(^^)v

 

試験勉強中、ルーズリーフなどに科目もフルに書いて丁寧に仕訳をして、インスタなどにアップをされている方をよくお見受けしましたが、時間の無駄遣いです。

勉強することに格好つけても仕方ないんです。(;^_^A

普段から、こんな風に本試験を意識して仕訳をするのがコツです。

 

こうすることによって、時間短縮に繋がると同時にミスも防げます。

 

 

解答するに当たって

問1:

第1期末なので、上のメモのように、第1期もメモしておくと早いですね。

評価益相当か評価損相当か?とありますが、これも昨日の問題の正か負か?と同じですね。(^^♪

 

問2:

これは、仕訳でズバリ分かりますね。

 

問3:

未収有価証券利息の計上を忘れないように、問題に指示が無くても、最後まで気を抜かないようにしましょう。

決算時にやるべきことは、他にないか?と一呼吸置いて考えると良いですね。

後は、結構、期首の再振替仕訳を忘れるので、普段から意識しましょう。

 

問4:

B/Sに表示する「投資有価証券」と「関係会社株式」は、何と何だったか分かりますか?それぞれ、2つずつでしたね。

投資有価証券:満期保有目的債券・その他有価証券

関係会社株式:関連会社株式・子会社株式

 

問5:

連結子会社は有価証券を所有していないとあるので、子会社株式を相殺すれば良いですね。つまり、連結後は関係会社株式は0になります。

 

 

ランキングに参加しています。

励みになるので、よろしかったら、ポチっとクリックしてくださいね。