網羅型第1回第2問

こんにちは。(^^♪

まだ、ウォーキングとか筋トレとか身体を動かすことは控えていますが、こうしてブログに向かえる気になれて来たので、少しずつ続けて行きたいと思います。

初級3回→標準6回→上級3回と進んで行く網羅型は、どれか1つ問題集を選ぶとするなら、やはり、良問題集ではないかと思うので、こちらで進めて行きます。

 

昨日の表を埋めてみられた方はありますか?

整理してみると、こんな感じになりますね。

全部、すっと、どこに記載するか分かりましたか?

ここから、更に、貸借対照表や損益計算書のフォームが頭に浮かぶと良いですね。

第2問は固定資産と減価償却です。

理解できているかを確認しておいていただきたい事項は、次の内容になります。

  1. 200%定率法の償却率
  2. 国庫補助金の受贈があった場合の圧縮記帳(直接減額方式)
  3. 除却資産の評価額を表す科目
  4. 固定資産の除却(除却資産に評価額がある場合)
  5. 分割払いによる利息分の処理
  6. 前払費用と長期前払費用
  7. 未払金と長期未払金
  8. 保証率と改定償却率

 

  1. 1÷耐用年数×200%
  2. 〇〇圧縮損 / ○○(〇〇は固定資産の科目)
    これにより、減価償却の基となる固定資産の金額が変わることに注意!
  3. 貯蔵品
  4. 減価償却累計額 / 固定資産の科目
    減価償却費
    貯蔵品
     貸借差額が固定資産除却損(または益)
  5. 分割払いで購入した場合の利息相当分を当期の費用(支払利息)、1年以内に支払期日が到来する費用(前払費用)、1年を超えて支払期日が到来する費用(長期前払費用)に分類して処理
  6. 5との関連
  7. 1年を超えて代金を支払う場合の長短の処理
  8. 取得原価に保証率を掛けた金額をメモして、それより減価償却費が低くなる年度から、改定償却率を用いる。

    改定償却率は、理屈を考えると簡単!
    0.500は、1÷2(年)を意味し、残り2年が改定償却率を使うことになる。
    1.000は、1÷1(年)を意味し、最後の1年が改定償却率を使うことになる。
    本問にはないが、
    0.334は、1÷3(年)を意味し、残り3年が改定償却率を使うことになる。
    最終年度は、備忘記録の1円を控除した額になる。
    その資産が現存していることを表すために、償却が終わっても1円を帳簿に残しておかないといけない。

 

 

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