こんばんは。(^^♪
部門別原価計算です。
予算差異と操業度差異は、製造間接費の固定予算による分析ですね。
上から順にヨ・ソ・ノですが、標準がない場合は、能率差異は発生しません。
公式法変動予算の場合も、昨日のブログのように、必ずしも、ヨ・ノ・ノ・ソではない場合もありますので、気を付けてください。
能率差異は、変動費のみからという問題は、結構、よく見かけます。
【全体で一本の配賦率を用いる場合】
配賦率:部門費合計24,300,000円÷第1と第2の直接作業時間合計2,700時間
=9,000円/時間
予定配賦額:9,000円×220時間(当月の第1と第2の直接作業時間)=1,980,000
実 際 額:第1製造部門1,012,500+第2製造部門1,035,000=2,047,500
配賦差異 :1,980,000-2,047,500=△67,500
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