日商簿記2級(TAC網羅型問題集第10回第5問)

こんばんは。(^^♪

明日は、外出予定があるので、また、深夜ですが、書いておきます。

 

第10回の第5問の問4だけ質問されたのですが、せっかくだから、他の問題も書いておきます。

 

問1(完成品標準原価)

1個当たりの標準原価に完成数量を掛ければ良いです。

22,800×4,800=109,440,000

 

問2(原価差異総額)

実際額:60,122,400+21,999,600+31,077,000=113,199,000

標準額:109,440,000

差異総額:109,440,000-113,199,000=△3,759,000(借方差異)

 

問3(価格差異)

下図より(3,000-3,120)×19,270=△2,312,400(借方差異)

 

問4(作業時間差異) 

7,500×(2,880-2,910)=△225,000借方差異)

うん?なんで、これが難しかったのかな? 

2,880Hは0.6H×4,800個で求めています。

月初も月末も仕掛品がないということから、完成=当月投入になるので、完成数量をそのまま使えば良いですね。

0.6は標準原価カードから1個当たり0.6時間かかるということが分かります。

 

問5(能率差異-変動費のみから生じる)

図のように、「ノ」の部分を求めれば良いので、

6,000×(2,880-2,910)=△180,000借方差異)

 

今日は図を描いている時間がないので、私が解いた図を撮影しました。 (;^_^A

(現在1:52→明日は朝から予定があるので寝なくっちゃ)

 

標準原価計算は、とにかく、差異分析の図が描けるかどうかですね。

苦手な方は、何度も練習して、描けるようにしてください。

図さえ描ければ、解けるかと思います。

 

簡単にしか書いていませんので、疑問があったら、遠慮なく質問してください。

 

ではでは、おやすみなさい。

 

 

 

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