原価計算初級（35）総合練習問題2-5

こんばんは。(^^♪

今日は、カラーミーのメルマガは調子悪いわ、Jimdoは調子悪いわ、で、やっとブログが書けるようになりました。

メルマガは、相変わらず、14：00の予約も21：00の再送信予約も流れて来ません。

有料プランなのに、どうなってるんだ～？

ということで、また、不具合が起きるといけないので、取り急ぎ、昨日の解答をアップしておきます。

1つお詫びがあるのですが、例題を作成したときに、解答が1問間違っていたかと思います。

本日の解答を作りながら、自分のミスに気づきました。

本日の解答が正しいので、よろしくお願いします。

どういう問題かというと、「完成と同時に引き渡した」というような場合です。

まあ、こんなレベルの高い問題は初級には出題されません。

2級になると出題される可能性があるので、2級を学習中の方は、参考にされてください。

本来、完成したら「仕掛品」から「製品」に振り替え、引き渡し（販売）をしたら、「製品」から「売上原価」に振り替えますよね。

仕訳の例で言うと、こうなりますね。

完成時：製　　品　×××　／　仕掛品　×××

販売時：売上原価　×××　／　製　品　×××

それが、「完成と同時に引き渡した」のですから、上の2つの仕訳の「製品」勘定を使わないわけです。

結論としては、次のような仕訳になります。

完成＆販売時：売上原価　×××　／　仕掛品　×××

「製品」勘定を使うのは、期首や期末の在庫になるからですが、受注生産のように、完成と同時に引き渡す場合は、「製品」勘定を通す必要が無い訳です。

言い訳になりますが、こういうミスをすると、「なるほど、そういうことかぁ？」と理解が深まるかと思いますので、怪我の功名ということで、ご容赦くださいね。

では、また、ちょっとお仕事をします。(@^^)/~~~

ランキングに参加しています。

励みになるので、よろしかったら、ポチっとクリックしてくださいね。