原価計算初級(8)サンプル問題にチャレンジ!

こんばんは。(^^♪

やはり、愛知や岐阜は緊急事態宣言が解除されたようですね。

妹は、学校が始まって2週間様子を見てから、教室を再開すると言っていましたが、まあ、それが良いように思います。

正直、〇〇教室って結構3密に該当しますからね。(;^_^A

 

 

さて、今日は、一旦、ここまでの内容で、日商で提供されているサンプル問題にチャレンジしてみましょう!

第1問は語句の選択が13問と仕訳が1問で44点となっていますので、語句の選択が各3点、仕訳が5点でしょうか?

 

 

それぞれ、解答を確認してみましょう。

あくまで、私が作成した解答です。

 

(1)どの製品・サービスのために行われたか

「どの製品のために」と把握できるものが製造直接費、そうでないものが、製造間接費に該当しますので、この把握は重要ですね。

 

(2)直接材料費

他に、直接材料費に該当するものは、素材がありました。

 

(3)材料元帳

原料(材料のこと)の受払いですから、「材料元帳」になります。

仕入先元帳は買掛金元帳のことで、仕入先別の買掛金の増減を記録する帳簿です。

原価元帳や製品元帳は未学習になりますので、後日、書いてみますが、「原料」という言葉から解答が連想できそうですね。

 

(4)間接材料費

工場消耗品は、間接材料費に該当します。

 

(5)直接労務費

組立作業なので、「この製品のために」と把握できるため、直接労務費に該当します。

 

(6)間接労務費

間接的な作業と書かれているので、迷わないですね。

賃金は、労務費です。

 

(7)配賦

「直接認識できないコストの集まり」とは、「どの製品・サービスのために」と把握できない費用になり、製造間接費に該当します。

それを各製品に配分する手続きを配賦といいます。

 

本日は、2ページ目までということで切りが良いので、ここまでにします。

残りは、もう少し学習を進めてからにしましょう。

 

 

 

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