こんばんは。(^^♪
やはり、愛知や岐阜は緊急事態宣言が解除されたようですね。
妹は、学校が始まって2週間様子を見てから、教室を再開すると言っていましたが、まあ、それが良いように思います。
正直、〇〇教室って結構3密に該当しますからね。(;^_^A
さて、今日は、一旦、ここまでの内容で、日商で提供されているサンプル問題にチャレンジしてみましょう!
第1問は語句の選択が13問と仕訳が1問で44点となっていますので、語句の選択が各3点、仕訳が5点でしょうか?
それぞれ、解答を確認してみましょう。
あくまで、私が作成した解答です。
(1)どの製品・サービスのために行われたか
「どの製品のために」と把握できるものが製造直接費、そうでないものが、製造間接費に該当しますので、この把握は重要ですね。
(2)直接材料費
他に、直接材料費に該当するものは、素材がありました。
(3)材料元帳
原料(材料のこと)の受払いですから、「材料元帳」になります。
仕入先元帳は買掛金元帳のことで、仕入先別の買掛金の増減を記録する帳簿です。
原価元帳や製品元帳は未学習になりますので、後日、書いてみますが、「原料」という言葉から解答が連想できそうですね。
(4)間接材料費
工場消耗品は、間接材料費に該当します。
(5)直接労務費
組立作業なので、「この製品のために」と把握できるため、直接労務費に該当します。
(6)間接労務費
間接的な作業と書かれているので、迷わないですね。
賃金は、労務費です。
(7)配賦
「直接認識できないコストの集まり」とは、「どの製品・サービスのために」と把握できない費用になり、製造間接費に該当します。
それを各製品に配分する手続きを配賦といいます。
本日は、2ページ目までということで切りが良いので、ここまでにします。
残りは、もう少し学習を進めてからにしましょう。
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