(1)売上原価の算定
まず、期末商品の金額を求めましょう。
「AC」押しておいて
商品A:200×500=
商品B:420×410=
「GT」を押すと、2つの合計が求まる。
272,200
ここまでの解説
数量は帳簿棚卸数量、単価は原価を掛けて求めます。
次に、商品評価損と棚卸減耗損を求めましょう。
先に棚卸減耗損を求めます。
商品A:500円のが10個減ってるから5,000
商品B:410円のが20個減ってるから8,200
合計13,200
次に、評価損を求めます。
商品A:正味売却価格のほうが50円安いから
50×残りの190個で9,500円
商品B:正味売却価格のほうが高いので、評価損はなし。
こもまで求まったら、仕訳をします。
売上原価の行でと指示があるので、
売上原価 308,000 / 繰越商品 308,000
上が切れているのでみえないけど、たぶん、試算表の繰越商品は308,000なんだよね?
次に仕入を売上原価に振り替える
売上原価 2,070,000 / 仕入 2,070,000
最後に期末商品を計上する(最初に求めた帳簿価格ね)
繰越商品 272,000 / 売上原価 272,000
商品評価損や棚卸減耗損は売上原価に算入するとは書いてないので、そのまま、損益計算書に移動しておけばOK!
棚卸減耗損 13,200 / 繰越商品 22,700
商品評価損 9,500
こんな感じでどうですか~?
明日もお仕事だから、そろそろ、寝ますよ~!
試験がんばってくださいね。(^_-)-☆
コメントをお書きください
チーおばあちゃん (月曜日, 03 2月 2020 01:58)
明日では意味がないかも、知れないけれど、明日、もう少し詳しく説明を書いておきますね。
何ていうか、イメージをしながら問題が解けるように書いてみます。