里芋の皮むきで手がかゆくなる!?から食べないなんて勿体ない

里芋の収穫シーズンです。

スーパーでは、年中販売されているかも知れませんが、10月下旬~11月が里芋の旬と言われていますので、今が一番美味しい季節ですね。

我が家の家庭菜園でも、初めて3株ほど掘ってみました。

画像は、良いのを息子んちやお友達にお裾分けしたので、残りものです。

どうしても、人様に良い部分を差し上げたいので、自宅用は残り物になりがちですね。(;^_^A

 

 

ところで、この里芋ですが、皮を剥くときに手がかゆくなるから使わないという方があり、非常に勿体ないです。

 

私も普通に皮を剥くとかゆくなるので、こんな工夫をしています。

1つ目は、小さくて皮を剥くのが大変そうなお芋は、皮付きのままで茹でます。

水から火にかけて、沸騰したら火を止め、蓋をしておく。

冷めたら、手で皮が剥けます。衣かつぎような感じですね。

 

もう1つの方法は、親芋や大きめの子芋は、洗ったものをざるに上げ、1日乾かします。

翌日、乾いた状態のお芋の皮を剥けば全然かゆくなりません。

手がかゆくなってお困りの方、よろしかったら、どちらかをお試しください。

実家は、農家ではなかったのですが、田舎で土地が広かったので、お芋もたくさん収穫できたとみえて、親芋は殆ど捨てられていた感じでしたが、我が家は小さな家庭菜園なので、お野菜は貴重品で、親芋もぜ~んぶ食べます。

 

 

里芋は、芋類の中で一番カロリーが低く、ダイエットにおススメと言われています。 

糖質も少ないので、糖質制限のメニューとしてもお奨め!!

私も早速、上のお芋を煮っ転がしにして、夕食の1品に加えました。

美味しかったです。\(^o^)/

 

 WELQ(ココロとカラダの教科書)に寄れば、里芋には、次のような効果が期待できるそうです。

  • 脳を活性化
  • コレステロールを下げる
  • 血圧を下げる
  • たんぱく質の吸収を効率化
  • 胃腸の保護
  • 美容効果
  • 老化防止
  • むくみ改善
  • 美肌講座
  • 太りにくい体質に
  • 抜け毛予防効果

里芋君、メッチャ、すばらしいですね。\(^o^)/

 

ちなみに、プライムビデオ(リトル・フォレスト)で里芋の保存法もやっていました。

掘った状態(株のまんま)で新聞紙にくるんで、暖かい場所で保存すると良いそうですね。

毎年、バラバラの状態にして保存していたのですが、今年は、是非、そんな保存の仕方をしてみようと思っています。

 

ちなみに、1つ目の方法で皮を剥いた里芋は、冷凍保存もできるようですよ。

我が家は、お魚さんに冷凍室をどんどん占領されて来て、ゆとりがないので厳しいですが…。

一応、お魚専用の冷凍庫もあるのですが、古いお魚も処分せずに大切に保存し過ぎで、増える一方。

古い鮎とかアマゴとか甘露煮にしようよと思うのですが、所有者が…。((+_+))

 

 

昨日の電子書籍(最後の晩ごはん)のお話ですが、お料理は、来年の夏に試してみるとして…。

ズッキーニって、次々小さいのができるのですが、全部大きくしようと思うと、結局、全部大きくなれないということで、花が咲いて、ごく小さな実の内に、適当に摘花してやると良いようです。

何せ、我が家は農家さんのような専門家じゃないので、あくまで素人の家庭菜園なので知らないことが多過ぎて…。

 

で、その摘んだお花の中にアンチョビとチーズを入れて、フリッターにすると良いそうです。

想像するだけで美味しそうですね。(^^)v

 

今更のように知ったのですが、フリッターって粉を炭酸水(ビールとかでもOK)で溶くと良いらしいですね。

へ~~~~~~!!って感じで、今度、試してみよう!

 

電子書籍のほうも、登場人物の温かさに、ホロッとする場面が随所にあり、お料理好きの方にも、そうでない方にも、お薦めです。

主人公のキャラも良いですが、定食屋(晩めしや)のおやじさんが良い味です。

勝手に、ドラマ化された場合の配役をイメージしたりして…。(笑)

 

 

 

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