こんにちは。(^.^)
昨日の利益準備金の積み立てについては、その後、ネットで調べてみたら、商法が会社法に変わった時点で規則が変わっているということが分かった。
チーおばあちゃんが日商簿記を学習していた頃は、商規(商法計算書類規則)だったけど、会社法に変わったことによる違いだった。
会社法計算書類規則の第22条に剰余金の配当に関する準備金の積み立てについて書かれていた。
フムフム、納得です。
会社法の施工が2006年5月となっているので、既に約10年経過しているんですね。
当時、1円の資本金で株式会社が作れるって話題になりましたが、もう、あれから9年以上とは…。
やはり、20数年前の学習では、知識が陳腐化していることを実感しました。
受験はともかくとして、陳腐化した知識を更新するためには、良い機会を与えていただいたものです。
今日は、午前の時間を利用して、第3章の損益会計論を学習しました。
全部、選択式だったんだけど、やはり、少し間違えてしまいました。→注意散漫 ( ;∀;)
【今日やった問題】
問題3-1 現金主義会計と発生主義会計(1)
問題3-2 現金主義会計と発生主義会計(2)
問題3-3 収益の計上基準
問題4-1 資産の評価原則(1)
問題4-2 資産の評価原則(2)
【間違えた問題】
問題3-1 問2の4 いまだ提供されていない役務
問題3-2 2 損益
共に、理解不足ではなく、うっかりミスだった。(^-^;
これだけ、長文だと、じっくり読んで、問題集の選択肢にもマークをしたくなります。
でも、問題集は汚したくないので、マークしないのです。(^-^;
第4章の資産会計論は、まだ、テキストを読んでいないのに、うっかり問題をやってしまった。
幸い、問題4-1と4-2は、日商簿記1級の記憶が残っていて、全問正解!
まあ、問題4-1と4-2は4つの選択肢を当てはめるだけで簡単だったのですが、何の資格でも、合格すれば良いという学習の仕方ではなく、満点で合格するという意識で学習をすると、20年以上経っても、意外と記憶しているものです。
陳腐化した知識を更新してやれば、何とかなるという…。
どうでも良い資格ばかりに等しいですが、30代以降に70以上の資格を取得したチーおばあちゃんからの年の功的なアドバイスです。
それと、資格の数を増やして履歴書の資格欄を埋めようとするのは、小さな会社とはいえ、経営者でもあるチーおばあちゃんから見れば、ある意味無駄にも感じます。
チーおばあちゃんの場合は、どうでも良い資格が資格欄に羅列してある方は、書類選考の段階で落とした場合が多いです。
逆に、不採用の場合も、「この資格はここに書いておかれないほうが良いと思いますよ。この資格が書いてあるせいで、この素晴らしい資格が死んでいます。」とアドバイスさせていただいたこともあります。
それが書いてなかったら、採用したかも知れないなぁと感じた方です。
ある程度、資格の内容が分かる人事担当者や経営者には、意味のない数だけの資格は、この人、何を考えて、こんな資格を取得したんだろう?と、その後の勤務にまで疑問を感じるものです。
チーおばあちゃんは、若い頃、当時50,000人以上の従業員がいる大手企業の人事・給与部門の一員でした。
要は、自分がこの勉強をしてみたい。その結果、こんな資格が取得できた。
って感じの勉強が良いのかなぁ?と、思う訳です。
そういう勉強だと、合格だけすれば良いという学習の仕方ではなくなりますよね。
なので、ずうっと何十年先でも、意外と生きているものなのかな?と思ったりするわけです。
偉そうなことを書いていても、自分もその意識なしで取得した資格もあるような気もします。(^-^;
さて、自分で決めた勤務時間なのでお仕事モードに入ります。
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